導入済みプラグイン
Tale Wikiで使用できるプラグインのうちPukiWiki1.4プラグインマニュアルに載ってない物をこのページで載せています。
areaedit - 部分編集
編集対象を#areaeditと#areaedit(end)で囲んだ箇所に限定することができる。
#areaedit([start|end|btn:<ボタンの名前>|nofreeze|noauth|collect[:<page>]])
- start: 範囲の開始。省略できる。
- end: 範囲の終了。これを引数とする記述ごと省略すると、子要素のみが対象に。
- btn:<name>: <name>をボタン名に変更。
- nofreeze: ページが凍結されていても、その範囲は凍結されてないようにできる。
- noauth: ページに編集権限がなくても、その範囲は権限があるようにできる。
- collect: 同じページ内のインライン型の編集対象を収集する。
- collect:<page>: <page>で指定したページ内で編集対象を収集する。
- preview: インライン型に限り、編集時に編集対象の直前の空行や見出しから編集対象までを表示(99行分探索)。
- preview:<num>: previewに続けて「:」と数字を書くと、空行や見出しを探す最大行数を指定できる。
#areaedit(btn:編集用ボタン)
編集対象
#areaedit(end)
attachref - 添付とファイル貼り付け
添付(attach)と記述箇所へのファイル参照(ref)を一度に行うプラグイン
画像ファイルを他ユーザーから提供して貰いたい時等に使用する
書式凡例
&attachref([<file>][,<refの引数>][,button]){<ボタン名>};
使用頻度が高いと思われる記述方法
//リンク式
&attachref;
//ボタン式、添付ファイルへのリンクなし
&attachref(,nolink,button);
//ボタン名指定、添付ファイルへのリンクなし
&attachref(,nolink,button){添付};
block - tableタグによる区分け
tableタグを使用して横方向に区分けを行う。
#block(wholewidth:auto,wholealign:left)
1区域目
#block(next)
2区域目
#block(next)
N区域目
#block(end)
オプションパラメータ
※詳細な設定を行うにはCSSの知識が必要
- 先頭のblockで指定した場合のみ有効、全体に影響
- wholewidth:表全体の横幅(初期値:100%)
- autoを指定すると中の要素を敷き詰めた最適な横幅になる
- wholealign:インライン要素の位置(初期値:center)
- left,center,rightから選択。表内のテキストだけでなく表自体も影響を受けるので注意
- 個別に指定
- width:セルの横幅(初期値:auto)
- %指定の場合はwholewidthで指定した幅を基準にする
- valign:テキストの縦位置(初期値:top)
- top,middle,bottom,baselineから選択
- bordercolor:罫線の色
- borderwidth:罫線の幅
- borderstyle:罫線のスタイル
- border:罫線のスタイル 幅 色
- 上記3つの罫線に関する記述を纏めて行える。スタイル、幅、色の順に半角スペース区切りで指定しないと機能しない
- backcolor:セルの背景色
- style:クラス指定(初期値:blockplugin)
- class指定でCSSを適用させたい場合などに使用
#block(width:50%,backcolor:red,wholealign:left)
セルの横幅:50%&br; セルの背景色:red&br; インライン要素の位置:left
#block(next,valign:bottom)
テキストの縦位置:bottom
#block(next,bordercolor:black,borderwidth:1px,borderstyle:solid)
罫線の色:black,罫線の幅:1px,罫線のスタイル:solid
■記述例■
#block(wholewidth:900px,wholealign:left,width:50%,border:solid 1px black,backcolor:#FEE)
表全体の横幅:900px&br; インライン要素の位置:left&br;&br; セルの横幅:50%(900pxの50%)&br; 罫線のスタイル 幅 色:solid 1px black&br; セルの背景色:#FEE
#block(next,width:25%,valign:bottom)
セルの横幅:25%&br; テキストの縦位置:bottom
#block(next,bordercolor:gray,borderstyle:dashed,borderwidth:0 0 0 1px)
罫線の色:gray&br; 罫線のスタイル:dashed(波線)&br; 罫線の幅:0 0 0 1px(左のみ1px)
----
↑セル内で水平線を使用することも可能
#block(end)
セル1
|
セル2
|
セル3
表全体の横幅:900px インライン要素の位置:left
セルの横幅:50%(900pxの50%) 罫線のスタイル 幅 色:solid 1px black セルの背景色:#FEE
|
セルの横幅:25% テキストの縦位置:bottom
|
罫線の色:gray 罫線のスタイル:dashed(波線) 罫線の幅:0 0 0 1px(左のみ1px)
|
div - divタグによる区分け
#div(start)
右側へ表示するもの
#div(end)
左側へ表示するモノ
#div(clear)
左側へ表示するモノ
include2 - ページ取り込み
includeプラグインを拡張して取り込み行数を指定できるようにしたプラグイン。
#include2([ページ名],[行数指定],[オプション])
- 行数指定
- 省略 :全部表示
- m-n :m行目からn行目まで表示(n行目m行目を含む)。
- m- :m行目から全部表示。
- -n :最初からn行目まで表示。
- n :最初からn行目まで表示。(-n, 1-n と同じ。)
- オプション
- read :includeしているページへのリンクを表示。(※省略時デフォルト)
- edit :includeしているページへの編集リンクを表示。
- title :includeしているページ名表示。(リンクはしない)
- page :階層化しているページの最後の部分を表示。
- none :includeしているページのタイトルもリンクも表示しない。
nomenubar - メニューバー非表示
ページの先頭に次のように記述することでメニューバーを非表示にする。
横方向に広く使いたい場合やメニューバーが表示しているページに干渉してしまう場合に有効。
#nomenubar
region - 折り畳み
指定した箇所を開閉ボタンで折り畳むことが出来る。
入れ子による利用で中で更に折り畳むことも可能。
#region([ラベル],[開閉状態])
折り畳む対象
#endregion
#region(さんぷる,open)
この部分は表示したり隠したりできる。~
&color(red){内部でプラグインを呼ぶこともできる。};~
#region(入れ子)
中で更に折り畳むことも可能
#endregion
#endregion
-
| | さんぷる
|
この部分は表示したり隠したりできる。
内部でプラグインを呼ぶこともできる。
|
treemenu - 開閉状態記憶折り畳み
セッションCookieによる開閉状態の記憶をサポートした折り畳みプラグイン。
入れ子による利用は不可。ラベルは常に表示される。
#treemenu[([open|closed],ラベル)]{{
折り畳む対象
}}
MenuBar内で使用する場合に限り、次のように記述する必要がある。
こちらは開閉状況の指定が必須。
#treemenu(menuopen|menuclosed,ラベル){{
折り畳む対象
}}
ページを指定することも可能です。読み込み先のページにTreeMenuを使用することで入れ子にすることも可能です。
ただし、読み込むページを循環するようにはしないでください。
#treemenu([open,|closed,][ラベル,]ページ名)
treeview - 解説未作成
|